いろは雑記

使い方のメモ。 DAZ Studioなどなど。

セルシスさんの素材サイトCLIPにて、ComicStudioEX 4.0IllustStudio、及びlwoファイルが開ける3Dソフトで使える平安時代関係の3Dオブジェクトを、いくつかアップロードさせていただきました。

この度のメインはこれであります。
Shinden寝殿造のお屋敷です!内装も屋根も天井もちゃんと作ってありますぞ。
コミスタがローカル座標に対応してくれれば、妻戸や襖の可動も可能にしたのですが…。各レイヤーの中心が皆ワールド座標の0位置固定のため、ちょっと裏技的なことをしないと回転させるのに支障がでるのです。それをすると、今度は他の3Dソフトで使うときに問題が出てくるので、その方法は最小限にしないとならないのです。なんとかしてほしいです、コミスタ。妻戸も開け閉めさせたかったよぅ。

それは置いといて、この寝殿は「遥か~」のために3年ほど前に作成したものですが、屋根だけ作っておりませんで、今回アップするにあたり急遽作りました。当時、資料探しに奔走したのもいい思い出です。結局、「遥か~」では一コマしか使用せず、かつその漫画も闇の彼方。もったいないので他の方に使っていただこうと思ったのであります。渡殿という、対屋にわたるためのつなぎの部分も付いているのですが、これは当時、増築目的で制作していたための中途半端な名残であります。渡殿は屋根がないので引きの場面では使えない駄目なやつです。ローアングル限定であります。

次に比較的大物なのは牛車であります!
Gissyaこれも「遥か~」のために4年ほど前に作成。資料探しに協力して下さったRさん、その説は本当にありがとうございました。当時はこれでも作るのが大変でした…。カーブした格子の部分をどうやって作ったらよいものやらと試行錯誤。今見ると無駄ポリゴンの多いこと。こちらも内装も作ってあります。この牛車は同人誌「衆道は武士の華」で一回だけ使いました。あれやこれや、あられもないことを致すシーンで。

他の平安時代素材はご覧の通りです。
Heian
調度品は遥かシム用オブジェクト作成のために5年以上前に作ったものが多いですが、無駄なポリゴンやら造形が下手くそなものばかりで、一部は作り直しました。本音は全部作り直したい。琵琶は造形的に作りなおすには時間がかかるためほとんどそのままであります。なのでちょっと不出来です(ポリゴン数が…。メモリ勿体ない)。調度品シリーズではお約束の「二階棚」(画像の真ん中のやつ)だけ、当時の私の技術では「火取」の籠の網目が難関で、作っておりませんでした。二階棚が無いと不自然なのでこれも今回急遽作成。小さくて判りませんが、この二階棚には火取の箸や匙、打乱箱の中の櫛など、細かいアイテムも作ってあります。平安アイテムは紐やら曲線やら、ポリゴンのかさむものばっかりで悩ましい。几帳の帷の皺なども作った後で、どうせ幅筋で隠れるじゃん、と気がついたり。
他に、人が座るための畳や茵、釣灯籠、塀、透明マップ使えないコミスタの為に簾の一本一本がポリゴンな漢らしい御簾やらありますが、除外しました。不要そうだし。

どの素材も、漫画以外の用途でも使えるようにテクスチャはカラーにしています。一部にはコミスタでは意味の無い、御簾を透けさせるためのトランスマップと布や板などの質感向上のためのバンプマップも付けています。


当方の素材をCLIPでダウンロードしていただくには、クリッピーというポイントが必要になります。セルシスさんの製品を一つでもを持っていると、毎月クリッピーが貰えます。私は結構製品を所持しているので、クリッピーが余りまくっております…。流しそうです。ダウンロードするものもあまりないし…。当方の素材は「こんなのにプレミアム素材!?」と思われているかと思いますが、ダウンロード数を下げるためであります。使っていただけるのはとても光栄で嬉しいですが、使われる方が増えると、その方の作品のオリジナリティ的なものが薄くなるかな…と思うのです。「この素材あの漫画でも見た」とか、「どっかでみた背景じゃね?」とか。プレミアムなんかにしなくてもダウンロードされなそうですが…ははは。
徹夜続きの朦朧とした頭で作業していたため、チェックの見落としがありそうで怖いです。さっそく間違っていたものがあり、アップロードしなおしました。CLIPでの更新は、いったん削除して新規でアップしないとならないのが残念です。頂いたクリッピーも人気度もリセットだよう。

Renderosityから2010年10月10日記念?として10ドルの商品券が提供されてます。そして恒例の25ドル以上買うと10%オフクーポンも同時提供されています。共に有効期間は10日間とのこと。10ドルは大きいです。どうしても欲しいわけではないし…と悩んでウィッシュリストにずっと入れっぱなしだった、手のポーズ集と表情集をこの機会に購入しました。1ドルちょい足が出ましたがちょうど円高ですしね。DAZでも、プラチナ8周年祭りが開催されていて、こちらも恒例の投票で上位の商品を1.99ドル(今回は1.88ドルの模様)にて提供という「Members Choice 2010」が行われています。初日には定価$149.95のDAZ Studio Advanceが驚愕の$1.88だったようです。今はプラチナ会員ではないので、此度の祭りには参加できないであります。昨年は…さして必要ないものまで安さにつられて大量に買い込んでしまったであります…。商品の多くは、未だに使わずHDDの肥やし状態です。セールとは恐ろしいものです。あのわくわく感と興奮を買ったのだと、思うことにしております。

随分ご無沙汰の雑記です。1、2ヵ月かなと思っておりましたらもっと経っておりました…。ブログ書くだけで一日が終わってしまうので、作品に集中しようとお休みしておりました。どうしても作業が鈍くて参っちゃいます。

さて…、今回の記事はタブレットのペンの替え芯についてです!
私はintuos3に漫画原稿用紙を敷いて描いております。筆圧もかなり高いです。芯の減りもなかなかに遅くはないです。替え芯は5本1050円。ただのプラ棒ごときに1本200円とは高いです。一社で独占して他にないからって足元みてぼったくりです。独禁法にひっかからないのか。
というわけで、わこむさんに貢ぐのも癪なので代用品を自作してみましたよ。というか、ただの貧乏であります。

20101002
写真をご覧ください。向かって左三本が純正の替え芯、左から標準、フェルト芯、ストローク芯です。右側の三本が自作の替え芯、左からプラスチック材、竹ひご、紙軸綿棒です。ペンに刺さっているのは竹ひご芯です。

プラスチック材 … 楽しい工作シリーズ No.132 プラ材2mm丸棒10本入(70132)。Amazonで378円で購入。1本40cmもありたくさん作れます。プラスチックなので純正の標準替え芯とほぼ同じ感覚。芯を長めに作ると、筆圧を効かせやすくて個人的にとても描きやすい。
竹ひご … ジャスコで1.8mm×360mmタイプ10本50円で購入。なかなか硬く、硬質の鉛筆で描くような感じ。硬いのだけどしなやかで、中では一番手になじみお気に入り。ゴリゴリ描ける。
綿棒 … ダイソーのベビー綿棒。80本105円。比較的柔らかく摩擦が強いです。コピックやサインペンなどで描いている感じ。

自作替え芯でよく耳にするのが、無印良品の細軸綿棒でしょうか。いろいろ探してみましたが、ベビー綿棒や細軸綿棒は紙軸タイプしか見つかりません。標準の綿棒ならプラスチック軸があるので、細くしようと試みましたが、中身が空洞だったため断念。プラ棒を購入したのであります。
ちなみにintuos3の芯は1.7mmだそうです。現在主流のintuos4は判りません…。intuos3の場合、細軸綿棒はそのままでは細くて抜けるのでセロテープを一巻き、プラ棒と竹ひごはカッターとやすりで削ります!デッサン鉛筆を削る感覚で!
プラ材は2mmが一番近かったのですが、こちらは削る作業がなかなか大変。調子に乗って削り過ぎて2本ほど失敗してしまいました。微調整が難しい。竹ひごはスーと軽くカッターを滑らせるだけなので楽!自作替え芯の良いとこは、コストパフォーマンスもさることながら、自由な長さと尖り具合に出来ることですね。

後は他にコピックのニブ、爪楊枝、パスタ等々で自作されている方もいらっしゃるようです。工作好きなので、細そうな棒を見つけたらいろいろと試してみたいところであります。