いろは雑記

使い方のメモ。 DAZ Studioなどなど。

Young Teens 5 Pro BundleにバンドルされているリアルなセーターReal Feel Pullover Genesis
結構なポリゴン数なのだろうな…と、試しにインストールしてみました。
そこそこであれば使いたいと、ポリゴン数をみてみると、
予想を遥かに超える207348ポリゴン。おお~、桁が一桁違う…!Genesis何体分?
これ一つで終わっちゃうよ…。
Genesisは37104ポリゴンです。
最近のGenesis衣装は超ハイポリ路線で、低スペックPCには厳しいです。
というわけで、再び手作りです。
先日のタートルネックを利用して、Vネックです。また。
ユニ○ロとかに売っていそうなシンプルなやつ。
ニットのテクスチャだけは大量に買ってあるしね…。

VNeckSweater0112616ポリです。削る余地が十分にありますが、まぁいいかな…。
増やすのは簡単だけど、減らす作業は面倒くさいのです。
脇のあたりが変なのが気になりますね。
タートルネックの時はウェイトマップの調整だけでは厳しくて、体型Shape毎にJCMを作ったりしたのですが、自動のままあまり弄らないほうがよさそうな印象です。
難儀をしただけで、あちらを立てればこちらが…状態になってしまいました。

前回の記事にて、ガラスを含む背景のテストレンダに使ったGenesisの衣装たちは、自作以外は一着につき多いもので17万、少ないもので5万ポリです。
衣服を自作のへっぽこに変えれば、おじいさんと猫の登場スペースを確保できそうです。
ちなみに猫はMillennium Cat、63528ポリです。

レンダリング時のメモリ負担はテクスチャが大きく影響します。
前部分だけアーガイルなテクスチャも作ってみたけれど…、
Mat
PCのご老体を気遣えば、シームレステクスチャでタイリングしている無地のが無難か。
布系のテクスチャは、シェーディングレートを最小値程度にしないと
編み目がボケてわからず、つるつるの無地になってしまうのが難点です。

ガラス系のサーフェイスを背景に含めると、レンダリングの途中に99%くらいの確率でDSがエラーを吐いて強制終了します。
32bit環境ではメモリが足りないものと思われます。
CPUは今時恥ずかしいけどDualCore、すなわち二個です。
ガラスのシェーダーには、Metalized Glass Shaders for DAZ Studioを使用しています。
どんなマジックなのか、デフォルトシェーダーよりも断然レンダ時間が短いです。
最大レイトレース深度は最低でも2ないとシェーダーの効果がでないらしいので2のまま、
メモリの負担を減らすために、レンダリング設定でbucketの数値を最低値に(メモリにゆとりがある場合は逆に大きくすると効率がよくなるらしい)、
シェーディングレートは最低でも0.5は欲しい(テクスチャがボケボケになる。普段は0.2)
完全室内なのでアンビエントオクルージョンは必須、しかたなくオクルージョンの精度を中レベルまで落とす(低いと汚れのようになるので普段は高)、
太陽代わり+メインの影用の平行光源も、影をオフにする、
等々にしてようやく完遂しました。

kaze09_AOonly
レンダ時間20分。

今度はAOのタイプをDirectilnalShadowsからSoftShadowsにして、
平行光源の影をオン、レイトレース(バイアスは0.6、普段は0.2)でレンダリング。
kaze09-raytraced
レンダ時間39分。
オクルージョンの精度が低ければ、レイトレース影でもいけるようです。
高にすると、ほぼ必ず強制終了でしたが、中程度だと最後までレンダリングできました。
あとは今はオフになっている室内の照明補助用エリアライト、
さらに、さらに負担になる…けれども、精度を下げて実験してみよう…。

最終手段は、面倒だけれど背景と人物を別々にレンダリングして合成です。


それから、一番時間のかかる髪の毛の透過マップ。
シェーダにUberSurfaceを使用して、Occlusionの設定を
 Occlusion Shading Rate Mode : Override
 Occlusion Shadeing Rate : 128(最高値)
にしたときの、効果は大きいです。
通常設定だとオクルージョンによる影が落ちすぎて、銀髪が黒っぽくなるので
むしろこの位のほうが髪の毛にはちょうどよいです。
大抵この設定なのですが、たまに忘れてしないとき、
いつも10~20分程度なのに、そういえば2時間くらいかかったな、と思い出しました。

ちなみにこの画像は、次の五郎八劇場の一枚目です。
二枚目に、お爺さんと猫が入るので、
いけるのか~、かなり雲行きが怪しいです。衣服が重い!

Poserのコンテンツには、モーフデータに.pmd(外部バイナリモーフ)ファイルを使用しているものがあり、DAZ Studio4.5では読み込めない場合があります。
フィギュアや小道具などのファイル自体は読み込めますが、モーフが機能しません。
DAZ Studio3時代は「InjectPMD」というプラグインで対応できましたが、DS4.5は非サポート、そもそも小道具(.pp2)や髪(.hr2)には対応していないようです。
DAZフォーラムで調べていたら、便利なツールを紹介されていました。
MorphExchangeというフリーツールです。
pmdファイルを内部モーフ化したPoserファイルに変換してくれます。

■使い方
※MorphExchangeはJavaアプリなので、予めJavaをインストールしておく必要があります。

1. ダウンロードして解凍して出来たフォルダを"C:\Program Files"フォルダ直下に置く。

2. 起動して"Internalize"ボタンを押す。
MorphExchange
ファイル選択画面が出るので、変換したいPoserファイルを選択する。
複数同時選択が可能なので、一括して処理したいファイルをまとめて選択する。
※選択するのは.pmdファイルではなくシーンもしくはコンテンツファイルなので注意。

3. プログレスバーが出るので100%になったら変換完了。"Finished"ボタンを押す。
オリジナルのファイルは、同フォルダに.bakという拡張子をつけて自動でバックアップしてくれる。