いろは雑記

使い方のメモ。 DAZ Studioなどなど。

DAZのVictoria4およびMichael4のベースフィギュアが更新されました。今回の更新でMichael4にも待望のLODデータが付属しました。LODとはLevel Of Detailの略で、ポリゴンの数をカメラの距離に応じて増減させる技術のこと、だそうです。例えば、群衆のシーンなどはカメラが遠いのでディテールの荒いローポリゴンを使ったりして軽量化する、等でしょうか。カメラに限らず、ポーズを付けるビューポートではローポリ表示、レンダリング時はハイポリ表示、といった設定もできます。群衆とまではいかずとも、DAZフィギュアは標準でハイポリゴンなので数体ロードしただけでもマシンに厳しい。予めLODが用意されているV4がうらやましく思っておりました。
M4にLODがつくことはもうなかろうと諦めて、DAZ StudioのLOD作成プラグイン、Decimator for DAZ Studioを購入したばかりだというのに…っ。プラチナ割引で約半額だったものの、これ、定価$99.95もするのよね…。フィギュア以外の用途に使うとして割り切ろう…。

V4/M4付属のLODの使い方ですが、DAZ StudioではEditメニューから Add Level of Detailを選択して、LODのジオメトリをインポートします。M4の場合はRuntime\Geometries\DAZPeople\blMilMan_m4b_LOD 内に格納されています。LODでローポリ化してもモーフは有効ですよ。好きなキャラをローポリ化出来ます。
デフォルトのM4と各LODのメッシュを比較してみました。
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LOD_17Kではそんなにカクカクせずアップでもそこそこ耐えられるレベル、それでもかなりのポリゴンが軽量化されています。

ちなみにDecimatorでローポリ化するとこんな感じに…。
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全体的にローポリ化するので、低くしすぎると顔が崩れ過ぎてしまうという欠点があります。ボタン一発でローポリ化でき、スライダーでポリゴン数を簡単に指定できるのでとってもお手軽なのが利点でしょうか。速度も速い。

CarraraでもPoserフィギュアのLOD設定が出来るのですが、ポーズによってポリゴンが激しく破綻してしまいます。いったんポーズをリセットしてから適用すれば大丈夫なこともあり、使い方次第、でしょうか…。
PoserでLOD設定が出来るのかは判りません。P7までは出来なかったと思います、たぶん。PoserProやP8以降は所持していないので判りません。


ところで今日は父の日。DAZでは父の日クーポンなるものが発行されていて、$6.2と額もそこそこ大きいのでまた要らぬ買い物をしてしまいました。ちょうどFastGRABでCarraraのシェーダー集が出ていて、CPM Modular Urban Triplexが60%オフだったのでつい…。使うんだろか…。
クーポンは21日までだそうです。

Carrara8が発売になりました。私にとってはYaToonとVectorStyle2のためだけみたいなCarraraですが、宝の持ち腐れ的Proをゲット。嬉しいことにYaToonのC8対応版が公開されたとあって、使いやすい環境にするため気合いを入れてCarrara8Proの日本語化に取り組みました。
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怪しい日本語になったり、訳し方が分からなかったりですが、利用頻度の高いところは半分くらい日本語化できたと思います。それなのに、それなのに、いざYaToonを用いてレンダリングしてみると、思うようになりません。どうやっても陰影と影の落ち方がおかしいのです。
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△ライトの明るさが100%のとき。点光源(Bulb Light)を使用。
影は落ちるが先端部分が薄くなる。光源の減衰(Fall off)の値の影響を受けている。明るさ100%だとほとんどテクスチャは白飛びしてしまう。
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△ライトの明るさが100%未満のとき。
影が陰影の色より薄くなり色が抜ける。部分ハゲみたいな感じに。乗算さればいいのに…。明るさ96%くらいから影が極端に薄くなりどうしようもない。
白飛びをとるか、影薄い(加えて部分的ハゲ)のをとるか…という状態。

オブジェクトの陰影自体も、まったくつかずに単色になってしまうこともあります。平行光源が比較的それがおこりにくく、オブジェクトライトや点光源などがおこりやすい。そうなってしまうと、YaToonの設定をどんな数値にしても適用しなおしても陰影は付きません。拡散色を変えたりすると極まれに気まぐれに出てくる時もある。
Carrara7のときは、YaToonのVer.1.20がこれと同じような現象だったため、問題なく表示できるVer.1.10の方を利用させていただいておりました。他のユーザーさんは普通に使えているようなので、私の環境だけなのでしょうな。メモリ不足?最大に積んでいるけれども…。32bit環境だから?OSがXPだから?うーん、メモリがくさいわぁ。
というわけで、YaToonが使用できないのであればC8は使う意味がなく、再びC7へ…。苦労して日本語化作業したのにぃ~。諦めきれず、部分的にToon!Proを使うなどして試行錯誤してみましたが、やっぱりVer1.10が自然に美しい(ちゃんと陰影が落ちる)…。
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△C7でYaToonの1.10を使用。同じシーン。影は薄くならいし、減衰の影響も受けない。

ここ数日C8を弄っては思うようにならずC7へ、でももう一度挑戦してみるかとC8へ…といったりきたり諦め悪いです。

ただでさえ時間がないのに、無駄な時間を費やしていまいました。時は金なりなのに勿体ない。C8はC7の、日本語使えない、保存して終了すると強制終了、という問題が克服されてて「おお」と思ったのに…。心なしか起動と読み込みも早い気が。日本語ファイルも使えるし。
ついでに、VectorStyle2のC8版も、AI形式で出力するとIllustratorCS4が読み込んでくれません。EPSだと大丈夫。でもダウンロードリセットしても、C8版しかリストに現れなかった…。バックアップとってあるからいいけれど、前バージョン欲しい時はどうするのかしら。

日本語化の参考にするためにこんなものを注文したのだけど…(まだ届いてはいない)。
CARRARA STUDIO 3 ワンダーランド
上田 和浩
ビー・エヌ・エヌ新社
売り上げランキング: 98639

仕方ないのでCarara7Proを、有志の方が作成された日本語化キットで日本語化されない部分をこつこつ日本語化しています。スカイアンビエントとかプロパゲイトスケーリングとかってなんて訳したらいいのか、わけのわからない単語だらけです。

ちまちま作成中の背景用小道具。時代物の背景や小物を作る上で必要になる、襖や屏風などの日本画に、いつものことながら困ってしまいます。唯一見つけた商用可能というので購入してみたこれ、
名画クラシック素材―花鳥風月

マール社
売り上げランキング: 246933
にも襖等に使える一枚絵はありません。和素材を作られる方はいったいどこで入手しておられるのか…。クレジットがないので検討もつかず、かといって自作されているようにも見えない(テクスチャ画像を見るとスキャンっぽい感じが…。)。やったことないけれどセカンドライフのスクリーンショットでも、立派な水墨画の襖絵や日本画の屏風などが使われた和室画像をお見かけしたりします。むぅ…、うらやましい。
己で描けるようなセンスはない…。何かをそっくり真似るならそこそこできるけど、創作は無理。ここで二日躓いている…。かなりのタイムロスです。…更に体調不良で三日寝込んでいたのでタイムロス処の話ではない。もはやウィークロス。今も万全ではない…。

話は変わりますが、DAZさんで第四世代の新しい子供フィギュア、The Kids 4が出ましたね。例のごとくベースフィギュアが無料配布されています。幼児バージョンも無料でダウンロードできましたが、無料期間終了が4/20とあるのでこれはプラチナ会員のみなのかな。幼児にはオムツも付いてきました。第三世代の子供フィギュアは、なんだか小憎たらしい顔つきをしていましたが、Kids4はふっくらしていて可愛らしい造形です。ベースのみでも使えそう。Kids4一体で男女兼用になっていて、ぞうさんはついていません。残念…。天使?妖精さん?なのね。
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↑何かに必死に堪えながら全力疾走する子供の図。アニメ調フィギュアのモーフを少し入れたので顔が大きめです。スキンもアニメ調用のものを使用。
標準で16種類の子供らしいポーズ付きです。仕草がとっても可愛らしい。