VectorStyle2『VectorStyle 2 for Carrara』
レンダリング結果をベクトルデータで出力するCarrara用プラグインです。
当方は主に漫画背景用の線画出力に使用しています。
以下、出力設定についての自分用覚え書きです。

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書き出しはFile(ファイル)メニュー > Save As から。
書き出し時、レンダリングのキャンセルはEscキー。
[Edit](編集)メニュー > Vector Style 2 Preview で出力の設定と確認が出来る。
出力形式はSWF,AI,EPS,SVG


各種設定

Output [出力設定]

542f6440.jpg

Width:横のサイズ
Height:縦のサイズ
※縦横比はレンダリングルームのOutput(出力設定)タブでの比率に依存。
デフォルトでは4:3の比率になっているので、
それ以外にしたいときはKeep Proporttionsのチェックをはずして出力したいサイズを予め入れておく。

□Export Animation:動画用出力。
□Separate Lines / Areas:線と面を分けて出力(SWFのみ) ※よくわからず…
□Compression:圧縮(SVGのみ)

Common [共通設定]
ef8c79de.jpg
[Quality] 品質
Draft, Fast, Good , Best から選択
輪郭線においてはFastでも正確に出力できる(とマニュアルにある)

[Curve Fitting] カーブの調整
ラインにおけるカーブの割合。数値が低いとベクタ線のアンカーポイントが増えて重くなる。
c5d6fab8.jpg
Curve Fitting 0
9a84ba46.jpg
Curve Fitting 100


□Include Edge Detail:エッジのディテールを描画するかしないか
Detail Angle : エッジの抽出角度
角度が低い(鋭い)ほどエッジが抽出される。
[Area Outline]と[Cartoon Average Color]がこれに影響する。

[Background] 背景
□Use Scene Background Color : シーンの背景色を使う
Color : シーンの背景色を使わなかった場合の色指定
※AI, EPS形式出力は何を指定しても真っ黒くなる。
SVGは稀に成功することもある。SWFのみ指定どおりになる。

[Simplification] 簡素化
マニュアルに載っていない謎の項目。
Minimum Detail(in pixels):最小限のディテール(ピクセル指定)
9fe5af65.jpg
Higher quality
75f033af.jpg
Lower quality


Lines [線の設定]
a6bf13ba.jpg
[Object Outline] オブジェクトの輪郭
輪郭線の描画。
Mode:
Outlines : 輪郭のみ
Entire Mesh : ワイヤーフレームの出力
d7fc7303.jpg
Outlines
566ad972.jpg
Entire Mesh

□Hidden Edge : 隠れている線も表示するかどうか
dcd9d73b.jpg
Hidden Edge オン


Color : 色の指定
Thickness : 線の太さ(最小値は0.01)

[Area Outline] 面の輪郭
エッジの線の描画。[Edge Detail]の値に影響される。
Color : 色の指定(※AI,EPS出力は何色を指定しても黒で描画される。)
Thickness : 線の太さ(最小値は0.01)
5c916981.jpg
Area Outlineなし
7d85c9d3.jpg
Area Outlineあり


Fill [塗りつぶしの設定]
15b256cf.jpg
□[Do Fill] 塗りつぶす
Mode :
Cartoon Single Color : 単色で塗りつぶし
Cartoon Average Color : 平均的(最適モード)。[Edge Detail]の値によって結果が左右される。
Cartoon 2 Colors, 3 Colors and 4 Colors : 2階調、3階調、4階調で塗りつぶし。
Cartoon Full Color : フルカラー(高品質モード)
Areas Gradient : グラデーション

□Shadow:影の描画をする
影の出方はライトの設定による。

Specular : 光沢の描画
Reflection : 反射の描画
Transparency : 透明の描画

VectorStyle2はテクスチャは描画されない。