DAZ Studio 4 Advanced以上に付属するシェーダー、UberSurfaceを使うと、お手軽に髪の毛にキューティクルな天使の輪っかを作ることが出来ます。
noShader
△Before。デフォルトの状態の髪の毛

Shader
△After。UberSurfaceでヘアエステされた髪の毛

※キャラクタにはManiHoniさんのMH Anny for V4A4Genesis Generation XでGenesisに変換したものを使用させていただいています。この前田のあっちゃんのような髪の毛はPure Velvet Hairです。

<手順>
1.髪の毛を選択してから、[Surface]タブで該当する髪の毛のサーフェイスを全て選択状態にします。
その状態のまま、[Content Library]タブから、
Shader Presets>omnifreaker>UberSurfaceの中にある!UberSurface BaseのアイコンをCtrlを押しながらダブルクリックします。
20120205-1

2.ダイアログが出るので、設定を以下のように。
20120205-2

Ignoreは現在の設定を引き継いで適用します。Replaceはテクスチャなどの設定を全てリセットして適用します。Replaceにすると、またテクスチャを指定する作業からしなければならないので注意です。

3.キューティクルを施したいサーフェイスを選択し(scalpに処理は不要なので選択から外しました)、Specularの項目を設定していきます。
Anisotropic Activeが天使の輪っかを生成する項目です。まずはこれをOnにします。
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まだ試行錯誤中ですが、あとの数値はだいたいこんな↑感じで…。
光沢の強さを示すSpecular Strengthは、数値が高いほどハイライトがきつくなります。設置しているライトにもよりますが、数値は低めの方がいい感じがします。Specular Colorを暗い色にすると、Specular Strengthを低くしたときと同じような効果になります。
Glossinessは光沢の範囲です。数値が高いほど光沢度が引き締まって範囲が狭まります。低いと天使の輪が太くなりすぎて髪の毛を覆うほどになってしまうので、かなり高めに設定するのがいいと思います。
私はSpecular2も設定していますが、こちらはお好みで…。Specular1のふわっとメインのハイライトの上に、Specular2でやや細く硬いサブのハイライトが乗る様な形にしています。

UberSurfaceを適用した髪を、影ありでレンダリングすると、レンダリング時間が飛躍的に上昇します。サーフェイスの下の方にあるVisibilityの項目のRaytraceOcclusionをオフにしたり、Occlusionをオンにする場合にはOcclusion Shading Rateの数値を上げて精度を下げる等すれば、時間を短縮することが出来るようです。
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DS操作の間を開けるたびに、毎度毎度設定の加減を忘れてしまうので、備忘録です。