一週間近くPCとネットから離れておりました。
DAZのPA商品半額セールに、まだお目当てのベンダーさんのは来ていないようで一安心。

靴作りは先月作りながらメモ帳に書いておいたものだけど、もう忘れそうなのでここに纏めてメモしておきます。

■Poser&DAZ Studio用の靴作り
第3世代までの靴なら、靴を履かせた状態の足の角度で作成し、ボーンで調整という形で作成できた模様。第4世代はその方法は使えず、ゼロフィギュア状態の足に合わせて靴を用意しなければならないらしい。もしくは、靴の形状を維持したままフィギュア化し、飛び出た足を非表示にすることで対処するか。
今回は前者の方法にした。

1. 靴を履かせたいポーズでテンプレートを作成。ゼロポーズの後にlFootをBend -15 、Twist -18、Side-Side 5、lToeをBend -20、Twist 0、Side-Side 0にしてobjでエクスポート。角度の数値をメモしておく必要はない。ゼロポーズ状態の足もテンプレートとして同じくobjでエクスポート。
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2. 1のテンプレートに合わせて靴を作成。
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3. 2の靴をゼロポーズ状態の足に合わせて変形。足首のあたりは屈伸すると縮むので、それを考慮しながら変形させる。
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4. パーツ分け。メタセコイアプラグインのMirrorWithRename(現在は入手不可)は反対側の各パーツを一発で作ってくれる。
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5. Blank.cr2を書き換え。DSで読み込みJointEditorで編集してcr2ファイルで保存。
→手順はcr2衣服作成手順1の記事。

[DAZ Studioでcr2衣服を保存する際の注意]
Blank.cr2から作った衣服をDSで保存し、Poserで着用させると正常に着用されない。
DSでは問題なく着用できる。

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△「フィギュアに着用」すると衣服のポーズがM4読み込み時の初期ポーズになる。
連結パラメーター編集から「ゼロフィギュア」すると直る。
cr2ファイルの中身を見てもゼロポーズになっているようなのだが、
Poser上でゼロフィギュアにして保存し直しても、着用させるとこのような状態になる。

DSでゼロポーズ状態をメモライズしてからcr2にエクスポートすることで解消できた。

6.Poserに読み込んでPoser用マテリアル作成。
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Poser用マテリアルファイルである.mc6はDSでも読み込み可能だが、Poserでの利便性を考えてポーズファイル(.pz2)にする。

[mc6ファイルをpz2ファイルに]
 6-1. Grep機能のあるテキストエディタなどを使って、フォルダ内のmc6ファイルの"mtlCollection"を"figure"に一括置き換え。
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 6-2. リネームツールで拡張子を、"mc6"から"pz2"に一括置き換え。
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7.PoserとDSではシェーダーの互換性がないので、DS用のマテリアルも作成する。DS用ファイルをPoser用と同じフォルダに入れると、サムネイルを共用できて且つ、DSでロード時に自動でDS用をロードしてくれる。
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△DS用マテリアル付のファイルはマークが付く。
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△サムネイルの画像ファイルは共用。ただ、PoserとDSで質感をまったく同じにするのは難しい…。

6.Genesis用の靴も作る。
 DSでゼロポーズ状態のGenesisの足をテンプレートとしてobjでエクスポート。工程2のオブジェクトをそれに合わせて変形させる。比較的「履いた状態」に近いので第4世代よりは変形しやすいかも。

7.TransferUtilityでフィギュア化。dsfで保存。
 →手順は旧フィギュアの靴をGenesis用にコンバートの記事

8.Michael5化させるとAutoFitによりディティールが崩れる。M5用を用意してFBMを差し替える
→手順は旧フィギュアの靴をGenesis用にコンバート2の記事
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[AutoFitで作成されるFBMを自作のモーフに置き換える場合の注意(DS4)]
足はあまり変形の影響を受けず、デフォルトのままでもはみ出すことは少ないので、デフォルトの形状をモーフに上書きしようと思っても出来ない。
変形前と頂点位置が同じものだと、MorphLoaderProは読み込んでくれない。
モーフ読み込み成功しました、と表示されるが、実際は成功していない。
どこか変形させないと、モーフは上書きされない。

9. 完成。dsfのGenesis用でも、マテリアルはM4用をそのまま流用できる。