両足を大きく曲げた時の、股関節周りの形状が残念なことになるズボン。
ぽしゃるといいつつ、しつこくまた弄ってみる。
同様のタイプの、有料のズボンはどうなっているのかと、いろいろなベンダーさんのものを拝見させていただいた。
有名人気ベンダーさんでさえも、なかなか残念な形に…。

残念になったときに対処する用のFixモーフを組み込んでみた。
モーフ名が英語表記なので、JCMのように自動連動のものじゃないと、Readmeを読まれない方に気が付いてもらえない気がする…。

今回はJCM組み込みの別の方法と、FBM/PBM組み込み方のメモ。

■JCMの組み込み・その2<D-Formを使う場合>
1. フィギュアをJCMを組み込みたいポーズにする。ここではThighを40にした時の形状を修正したいので、ゼロポーズ後にlThighを40に。
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2. 1の状態でD-Formを用いて衣服の形状を修正する。
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3. D-Formを適用したノードを選択(ここではHipとlThigh)し、D-Formタブから[Spawn Morph]を実行。反対側にD-Formerをコピーするのに再利用するので、"Delete Applied D-Former(s)"のチェックは外した。
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モーフの名前を要求される。「JCMlThigh40」とした。
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4. ポーズとモーフをゼロにしたら、D-FormerをスクリプトのMirrorDformでrThighへミラーリング。不要なlThighのD-Fomerを削除。影響ノードの設定はコピーされないので、[Add Node(s)]から手動で設定。
 →影響範囲の設定手順はD-Formの記事。

5. 先ほどと同じように[Spawn Morph]を実行。D-Fomerはもう不要なので、今度は"Delete Applied D-Former(s)"にもチェック。

6. PropertyEditorでグループ情報を編集。初期ではMorphsグループ直下に入っている。JCMsという自作グループにドラッグで移動させた。ここでERCの設定もする。
→手順はcr2衣服作成手順2の記事
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7. Parameterの設定をしたら(PropertyEditorでしてもいい)、完了。
 
《遭遇した強制終了するケース(WinXP32bitでDS4.0.3.47 Pro)》
・D-Fomerが1つで"Delete Applied D-Former(s)"にチェックを入れて[Spawn Morph]すると強制終了。チェックを外したら強制終了は避けられた。
・PropertyEditorで"Create Property"から新規に作ったPropertyを削除しようとすると、まず間違いなく強制終了。MorphLoaderから作成したモーフを削除するときも、強制終了することがある。注意。編集前に保存しておくこと。

■Morhp++用FBM/PBMの組み込み
BodyBuilderやThinなどの体型モーフに対応させるためのモーフを組み込む。
作成にはM4 Magnet Fitsを利用させていただく。Poser用だがDSでも使える。M4 Magnet Fitsは体型モーフに合わせたマグネットのセットで、モーフ化は手動でする必要がある。

同じくマグネットベースで、モーフの作成まで自動でしてくれるらしいClothing MorphKitというものがある。だが女性フィギュア用しかないようだ(お値段も高め)。

モーフ作成はD-FormタブのSpawn Morphから作成してもいいが、各ノードを選択するのと、グループの再設定が面倒なので、HexagonBridgeを利用する。

1. 作成したい体型のマグネットを適用させる。アイコンをダブルクリックで適用される。
magnet

ものすごい数のマグネットが作成される。当PC上のPoser7Jでは固まって動かなくなる…。
マグネット(D-Former)は非表示状態になっている。
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はみ出したところがあったら、マグネットを表示させて修正する。

2. Hexagon Bridge。
Hexagonではとくに何もせず。オブジェクトを選択したら[DAZ Studioへ送信]
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モーフの名前は、フィギュア本体と追従させるためMorhp++の内部FBM名と同名にする。"FBMBodyBuilder"のように先頭に"FBM"が付く。グループも作成しておく。

3. Select All DFormsですべてのマグネットを選択して削除。
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4. 各体型分行う。HipsSizeなどのPBMも同様に作成する。PBMはモーフの名前が"PBMHipsSize"のように先頭に"PBM"が付く。
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