MangaStyleShaders先日リリースされたDAZ Studio4.5用シェーダーManga Style Shadersを購入してみました。試してみて気がついたこと、感じたことのメモです。購入を検討されている方は参考にしていただけたらと思います。

・すでに貼られているテクスチャを維持してシェーダーを適用する場合は、Ctlr+ダブルクリックで適用。オプションのimageは"ignore"にする。普通にダブルクリックではテクスチャは剥がされる。
ignore

・鋭角なオブジェクトのアウトラインは出ない。アウトラインを太く設定すると、カメラからみた面の角度が急の場合に、オブジェクトが黒く塗りつぶされてしまうのは、同作者のVisual Style Shadersや、DAZのpwToonと同じようだ。
line_base
△元の画像(自作背景セット)
line
△カメラアングルによる黒ベタ現象。アウトラインありの場合(線は出ていないが)。

・塗りはトーン化される。トーンの種類(網点、万線、カケアミなど)や線数が選べる。グレー出力はできない模様。トーンのパターン画像を削除すると、黒ベタになる。
tone

・雲模様やグラデーションなどの効果を加えるプリセットもある。
Overlay

・ここでのトーンの線数はパターンの繰り返し数なので、レンダリング画像の出力サイズを拡縮しても、線数(パターン数)は維持される。ちなみに、一般的な日本のスクリーントーンの線数は、1インチ(25.4mm)あたりのドット(またはライン)列数である。
tone_size

Size Presetsの「Size-005」で、
レンダリングの出力画像が400x400pixelの時と、倍の800x800pixelの時の比較
400_005
△400x400
800_005
△800x800

・レンダリング設定のシェーディングレートは0.1か0.2を推奨している。シェーディングレートが高め(デフォルトは1.0)だと、網目が細かいときにモワレが発生したり、潰れたりする。
・陰影の境界を、シャープにしたりぼかしたりできる。
shade

・陰影の階調は4段階。
・プリセットが豊富。ダブルクリックですぐに使える。
Preset

・アニメ用ではない、トランスマップを利用した一般的な髪の毛でも線を拾ってくれる。他のトゥーンシェーダーが苦手とするところなので、これはなかなか目玉機能なのではないだろうか。
hiro5-2
△ヒロ君5に髪はKybeleHair

・トーンはカラーにすることもできる。
・レンダリングに若干時間がかかる。

私としては背景画の線画出力が欲しかったので、その部分が苦手とあってはやや残念です。
まったく絵を描かずに、DAZ Studioだけでモノクロ漫画を作りたい人には、うってつけかもしれません。
25%オフセールは現地時間の11/17までです。

こちらの公式トピックにマニュアルが公開されています。
Official MANGA STYLE Render Topic (plus Documentation) - Post your renders and ask questions here!