Michael 4 for Genesis 2 MaleGenesis 2 Male用のMichael4シェイプ&UVセットMichael 4 for Genesis 2 Maleが、2/6にアップデートされました。
このアップデートで、Genesis 2 Male Genitalia(男性器)の方にもMichael 4のテクスチャが使えるようになりました…!
ボディの方もUVの調整がなされて、より改良されているようです。
やおいブログ的には、新規に追加されたGenitaliaのサーフェイスについて、詳しく見ていきます。

Michael5(Genesis)のGenitaliaにM4のテクスチャを使用する方法については、この記事を参考になさってみて下さい。


Genesis 2 MaleのボディとGenitaliaは、構造的にMichael4テクスチャを一致させることは不可能だそうです。そのため、繋ぎ目を隠すための小道具「SeamCover」が付属されました。

01「SeamCover」は、Smart Contentでは、
Anatomy > External のカテゴリにあります。
 ※Genesis 2 Male Genitalia はMichael 6 Pro Bundleのみに付属しています。

02SeamCoverには輪郭をぼかすマテリアルが付属しています。
これを上に被せてブレンドすることで、繋ぎ目を目立たなくさせるようです。

詳細はマニュアルを読んでください、とのこと。
マニュアル通りに手順を追ってみます。
英訳が甚だ胡散臭いです。
意味不明なところが多々あると思いますので、そういうところは遠慮なくご指摘下さい。
<手順>
1.
1-1「Genesis 2 Male」「Genesis 2 Male Genitalia」「SeamCover」をシーンにロードします。
SeamCoverはGenitaliaと同じ色をしているのでわかりづらいです。
ロードは[Scene]タブで確認できます。

2.
2-1[Scene]タブ内の3つの項目をすべて選択します。
Michael 4テクスチャセットからお好みのボディテクスチャ、例えば"!All_Natural"を適用します。
※"!All_Natural"はds形式ファイルなので、そのままでは適用できません。これについては一番下にある***を参照して下さい。

2-2Genesis 2 Maleにフルボディテクスチャが、genitaliaとSeamCoverの両方にhipテクスチャが適用されます。
genitaliaは、無地の上にMichael4の耳が表示されて、間違っているように見えます。
ペニス自体はまだテクスチャされません。シームカバーにはhipテクスチャがコピーされていますが、まだ不透明です。
HumanSurfaceShaderに関する重要な情報については、下部###を参照してください。

3.
3-1Genesis 2 Maleを選択した状態で、Michael 4のUVを適用します。
[Surfaces]タブから手動で行うこともできます。
"Set M4 UV"プリセットは、Content LibraryではPeople:Genesis 2 Male:Materials フォルダ、
Smart Contentでは、 Materials/Masculine/Michael 4 for Genesis 2 Maleの下にあります。
 …と書いてあるのですが、なぜかそこにありません…。Utilities/Scriptsから適用しました。

4.
4-1[Surfaces]タブでGenesis 2 Male Genitaliaを選択し、「UV Set」が見つかるまで右側のリストをスクロールします。

…と書いてありますが、検索ボックスに「UV」と入れればすぐに見つかります。

4-2ドロップダウンボックスでは、"M4Mapped"が参照されています。
これを選択すると、genitaliaのhipエリアが、ビューポートで自動的に修正されます。
[Surfaces]タブでは、Genesis 2 Male Genitaliaの"Genitalia"と"Hips"マテリアル領域の両方に、"M4Mapped"が適用されていることを確認してください。

私の場合だけかもしれませんが、 Genesis 2 Male Genitaliaロード時に自動でGenesis 2 Maleにペアレントされる状態だと、正常にUVがセットされない現象が起きました。Genesis 2 Male GenitaliaのUV Setを"M4Mapped"に切り替えると、Genesis 2 Maleのhipサーフェイスのまでも連動して"M4Mapped"になってしまいます。Genesis 2 MaleのUV Setを手動で直しても、Genitaliaもまた連動して切り替わってしまいます。
ペアレントせずにロードすることで回避出来ました。

5.
5-1ほぼ完了です。
[Scene]タブでSeamCoverを選択するか、ビューポート内で右クリック「Select "SeamCover"」を選択します。
People:Genesis 2 Male:Anatomyフォルダか、Smart Content内Materials/Skinの下に表示される透明度のプリセットを適用します。

6.
最後のステップは、Genesis 2 Male Genitaliaフィギュアにgenitalテクスチャを適用することです。
これについて、作者のSlosh氏は2つの方法をお奨めしています。
最初のステップの後に頻繁にテクスチャを変更したいので、手順の少ない方法2を推奨とのこと。方法1は個人的に好まないそう。

■ 方法1
1.
6-1-1[Surfaces]タブでGenitaliaフィギュアのHipサーフェイスを選択します。
右クリック"Copy Selected Surface(s)"を選択。

6-1-2Genitaliaサーフェイスを選択し、右クリック"Paste to Selected Surface(s)"
hipテクスチャをペーストすると、最初は正しく表示されません。

2.
hipサーフェイス上のシェーダは、Genitaliaサーフェイスと同じでないとペーストできません。
最初はGenitaliaサーフェイスに手動でする必要があり、それからhipテクスチャにペーストします。

You will have to do that manually to the Genitalia surface first, then paste the hip texture on.
…が原文なのだけど、意味がよくわからない…。
「手動」は、コピペのことを指している?それとも、これ以降の手順のこと?

3.
6-3-1Opacity Strengthフィールドから透明度マップを削除します。
レンダリングするまでフィギュアがビューポートで正しく表示されないので、これは非常に重要です。

…??
Genitalマテリアル適用前だから、トランスマップは付いていない…と思うのだけど…。
Hipに付いていることがあるのかな…?

4.
6-4-1手動で、拡散、バンプ、スペキュラマップを変更します。
これら3つ以外にも、ディスプレイスメント、サブサーフェイス、トランスマップなどがあるかもしれません。
すべて変更する必要があります。

5.
6-5-1これで終わりです。
次回にこのキャラクターを使用するときに、再びこの作業をしなくてよいよう、マテリアル設定を保存しておくことをお奨めします。


■ 方法2(推奨)
1.
以下の方法は、より簡単にシェーダを適用できますが、永久に変更を保存したくないならば、毎回実行する必要があります。

2.
7-2-1[Scene]タブでGenesis 2 Male Genitaliaを選択します。
Toolsメニューから、Polygon Group Editorを選択します。
[Tool Settings]タブを開きます(開いていない場合はWindowメニュー > Window/Panes(Tabs) > Tool Settings から)。

3.
7-3-1[Tool Settings]タブSurfaces groupを展開すると、Genitaliaのサーフェイス一覧が表示されます。

7-3-2"Genitalia"の上でダブルクリックして、"Gen_Skin"とリネームします(必ずアンダースコアを使用して下さい)。

4.
7-4-1これで、テクスチャプリセットのクリックで正しいシェーダとテクスチャを適用できるようになります。

…クリックで適用すると、UV Setがデフォルトに戻されるので、再度UV Setを"M4Mapped"にします、と付け加えておきます。

5.
7-5-1Opacity Strengthフィールドから透明度マップを削除します。
レンダリングするまでフィギュアがビューポートで正しく表示されないので、これは非常に重要です。

M4 Standard Textureにはトランス(透明度)マップは付いていないですが、キャラクターセットによっては付いていることがあります。これは繋ぎ目を目立たなくさせるためだと思います。SeamCoverがこの役割をしてくれるので、透明マップは必要ないです。

6.
別の場面で再度使用するため、マテリアル設定の保存が可能ですが、保存したプリセットを適用する前に、もう一度ステップ1~3(ポリゴングループエディタでサーフェイス名を変える手順)を行う必要があります。


### 何らかの理由で、 HumanSurfaceShaderを使用するテクスチャがSeamCoverで正常に動作しません。
それは影があるように他のマテリアルよりも暗くレンダリングされます。
まずDAZデフォルトシェーダに変更してから、HumanSurfaceShaderに変更し、それからhipマテリアルを適用することで正常動作することを発見しました、とのこと。
原因はよくわからないみたいです。

*** Genesis 2 MaleまたはGenesis 2 Male Genitaliaに適用するテクスチャプリセットは、すべてduf形式でなければならないことに注意してください。
DraagonStorm氏の"Michael 4 Skins Auto Converter For Genesis 2 Male(s)"というスクリプトが、DAZストアで購入出来ます。このスクリプトを使用すると、pz2、mc6、dsa形式で保存されたM4のテクスチャを選択することができるようになります。手動でMichael4にテクスチャを適用しdufファイルとして保存しなおせば可能ですが、かなり時間がかかります。
※このスクリプトの使い方は、この記事を参考になさってみて下さい。


<追記>
やっぱりごちゃごちゃしてわかりにくいと思うので、簡潔に要約すると、

1) 各フィギュア(Genesis 2 Male、Genesis 2 Male Genitalia、SeamCover)にMichael 4テクスチャを適用。
2) マテリアルのプリセットファイルがduf形式でなければ適用されない。旧マテリアルを使用する場合はM4 Skins Auto Converterの利用がお勧め。
3) Genesis 2 MaleのUV Setを「Michael 4」に、Genesis 2 Male GenitaliaのUV Setを「M4Mapped」にする。
4) 「SeamCover」に透明マテリアルのプリセットを適用する。
5) Genesis 2 Male Genitaliaを選択してPolygonGroupEditorを起動し、Surfaces groupの"Genitalia"を"Gen_Skin"にリネーム。
6) M4 Genitaliaのテクスチャプリセットを適用する。この時、Opacity Strengthに透明マップ(白黒画像のテクスチャ)が付いていたら削除する。
7) 完了。

という手順になります。