Amazing Skins For Genesis 2『Amazing Skins For Genesis 2』 は、
リアルな肌の質感を表現するのに最適なシェーダと、そのプリセット集です。
柔軟でリアルな質感表現と、高速レンダリングが可能です。

Genesis2で、V4やM4などの旧テクスチャを使うときの、マテリアルを再設定するのに便利そうだなと思って博打してみました。
最初は既存シェーダのプリセットかなと思ったのですが、新しいタイプのSSSシェーダでした。
色相、彩度などのカラー調整が目玉のようですが、英語がよくわかりません。
まずはとりあえずレンダリング。

Rain1 Rain2 Rain3
適用前 適用後 適用後 その2

『MH Rain for V4』を使用させていただきました。
「GenX2」でGenesis 2 Femaleに移植しました。

Poser用の旧マテリアルも、ワンクリックで蘇ります…!瞳もキラキラです。
(注:V4テクスチャ使用には「Victoria 4 for Genesis 2 Female」
旧マテリアルを適用するのに「V4 Skins Auto Converter for Genesis 2 Female(s)」を使用しています。)

“It renders faster than the initial material provided, up to 3 times on HD figures”
と仰られるだけあって、レンダリングは早いです。
Genesis2標準のSSSシェーダは、レンダリングサイズによって縞々やゴミが出てしまうのが難点ですが、
そのようなこともないです。(縞々はShadingRateを低くすると目立たなくなります)

Genesis 2 MaleでのMichael 4テクスチャでも試してみました。
いつも脱がされるコウメイくんで。
Koumei Koumei_Lee6HD
通常 HDモーフ使用
HDモーフを使用してもレンダ早いです。

ちなみに『SSS』とは…、
サブサーフェイス スキャタリング Subsurface Scattering のことで、
質感表現の技法です。日本語にすると「表面下散乱」らしいです。
リアルな人の肌の表現によく用いられます。

使い方
Content Libraryフィギュアをロードしたら、[Content Library]タブ
Genesis 2 Maleなら
People / Genesis 2 Male / Materials / Amazing Skins / V3D_APPLIER_AmazingSkinG2M
Genesis 2 Femaleなら
People / Genesis 2 Female / Materials / Amazing Skins / V3D_APPLIER_AmazingSkinG2F
をダブルクリックで適用します。
Smart Content[Smart Content]タブからでは、Materialsにあります。

Full Materials PresetsGenesis 2フィギュア用には、フルプリセットが用意されています。
[07 Full Materials Presets] フォルダの中から、該当フィギュアのプリセットを適用します。
“Aiko_Cold”を適用すれば、テクスチャもAiko 6がセットされます。

Material Preset Load Options現在のテクスチャを維持したままフルプリセットを適用するには、
Ctlrキーを押しながらダブルクリック、
表示されるオプションダイアログで、Images を “Ignore” にして [Accept] を押します。
上のV4キャラは、“Gia_Natural”をこの方法で適用した後に、
UV SetをVictoria 4に変更しました。

[08 Full Scenes] のフォルダからは、
フィギュアもライトもすべて設定されたシーンファイルが一発ロードできます。

[01~05] フォルダには、個別に設定するためのプリセットが入っています。
このプリセットでは、ダブルクリックで適用しても現在のテクスチャが維持されます。

[01 Color Options]
01 Color Options
Diffuse Colorに加算される色相
肌の光沢、SSSの色や特性が変化する
00NaturalColors : 自然な色
01ZeroColorChange : なし
02~15 : 色
16BackToInitialSetUp : 初期化
[02 Main SSS options]
02 Main SSS options
Main SSS の設定。
SSM_Scatter_~ : SSSの色。
SSMScatter0~3 : SSSの散布量。0はオフ。
SSMSheen0~3 : 輪郭光のサイズ。0はオフ。
SSMStrength_0~4 : SSSの強度。0Minはオフ。
[03 Deep SSS options]
03 Deep SSS options
Deep SSS の設定。
Main SSS の補助?よくわからない…。
SSD_~ : SSSの色
SSDScatter0~4 : SSSの散布量。0はオフ。
SSDStrength_0~4:SSSの強度。0Minはオフ。
[04 Gloss Options]
04 Gloss Options
光沢(ハイライト)の設定。
GlossResetAll : リセット
GlossSize00~03 : 光沢のサイズ
GrossStrength0~5 : 光沢の強度
[05 Tools]
EyeLash
EyeLash
Eyes
Eyes
Mouth_Teeth
Mouth_Teeth
Nails
Nails

[EyeLash] まつげ
EyeLashOffset~ : Offset=補正?よくわからない。

[Eyes]
0ResetAllEyeParameters : リセット
AllRayTracing~ : レイトレーシングのオンオフ
AllReflectionsOff : 反射オフ
AllSpecularOff : スペキュラオフ
AllSpecularSize~ : スペキュラ(瞳のハイライト)の大きさ
CorneaSpecular~ : 角膜のスペキュラ
TearSpecular~ : 涙液のスペキュラ

[Mouth_Teeth] 口と歯
~SSSMouth : SSSの強さ。Nullはオフ?
SSSTeeth~ : 歯のSSS。
TeethWhiteness~ : 歯の純白さ。

[Nails]
NailsDisplacement~ : ディスプレイスメントのオンオフ
NailsSpecularShapeAnisotropic : スペキュラを異方性に
NailsSpecularShapeIsotropic : スペキュラを等方性に
NailsSpecularStrength~ : スペキュラの強度
[06 Shader version]
06 Shader version
Genesis1やV4M4、動物や植物など、
Genesis2以外にSSSシェーダを適用するのに用います。
プリセットは使えず、手動で設定する必要があります。

プリセットが豊富なので、サムネイルを見ながらお好みのお肌にしていくことができます。
手動でパラメータを弄るのは、ちょっとハードルが高いです。

それと、スタジオみたいな背景小道具、下着、ライトセット、ポーズが付属しています。

【追記】
The principle behindディフューズマップ(肌のテクスチャ)を自動取得し、
ユーザーが色を追加させたら、ディフューズマップが調整されて、
その明るい色のところに、スペキュラとSSSが追加されて、
スペキュラさらにMainSSSに影響して、
全部加わったものが、最終的なカラーになる、ような感じ。
プロセスが複雑で、意味がさっぱりわからない。

とりあえず、ウェット肌を作るのに必要なスペキュラの項目だけメモしておきます。
でもよくわからない。

SpecularAdd Tint to Specular Color (Strength) スペキュラカラーが変化する強度。
Adjust Specular Tint (Color) スペキュラカラーの調整。ディフューズマップの明るさに乗算される。
Highlight Larger 光沢のサイズ。ウェット肌なら小さく、ドライ肌なら大きく。
Specular Strength スペキュラの強度。
[Anistropy Direction] 異方性の設定。特殊効果らしい。意味がわからない。
X Is Recommended Direction
Y Can Eventually Be Used
Z Only For Very Special Effects